マタニティフォトは家族と撮影するのもあり？撮影のポイントを解説

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妊娠中の姿を写真に残すマタニティフォトですが、最近は特別な瞬間を家族全員で残したいと思う方も増えています。


そこで今回は、マタニティフォトを家族で撮影する魅力や衣装の選び方、撮影のポイントについて解説します。


■家族マタニティフォトの魅力
    まずは、マタニティフォトを家族全員で撮影することの魅力を紹介します。


    家族全員の思い出になる
    家族で撮るマタニティフォトは、生まれてくる赤ちゃんとママの姿、寄り添うパパの姿など、家族全員の思い出を残せます。
    そして、すでにいる子どもやこれから赤ちゃんの親になっていく夫婦の成長も写真に残せる、すてきな機会です。
    家族全員が集まって撮影することで絆が深まり、家族の一員として赤ちゃんを迎える喜びがより高まるでしょう。



    家族全員から赤ちゃんへの気持ちが伝わる
    家族でマタニティフォトを撮影すれば、家族全員が赤ちゃんを待ち望んでいる気持ちを写真で残せます。上の子がいる場合は両親の愛情だけでなく、子ども同士の愛情と絆もしっかりと伝えられるでしょう。
    また、マタニティフォトは赤ちゃんが成長した後に見返すことで、自分が家族から愛されて生まれてきたことを確認できます。



    上の兄弟姉妹への愛情表現にもなる
    赤ちゃんが生まれてくることで、お兄ちゃんやお姉ちゃんが不安になる場面もあるかもしれません。そんなときに家族全員でマタニティフォトを撮影すれば、お腹の赤ちゃんだけでなく兄弟姉妹への深い愛情も写真で表現できます。
    マタニティフォトの撮影は、ママの妊娠期間中にしか残せない家族の貴重な瞬間です。家族全員にとって、かけがえのない思い出の一枚となるでしょう。

    ■家族で撮影するマタニティフォトの服装はどうする？
    ここからは、家族でマタニティフォトを撮影する際におすすめの衣装を紹介します。

    カジュアルや自然な感じで撮影したい場合

    ＜Tシャツとデニム＞
    Tシャツとデニムのコーディネートは、家族全員で着用しやすく、シンプルでありながらマタニティフォトらしい印象を与えます。特に、白いTシャツは清潔感と爽やかさを演出でき、明るい白色がレフ板のような効果を発揮して肌や髪をきれいに引き立ててくれるでしょう。


    ＜ワンピース＞
    マタニティフォトに自然体で映りたいママには、ワンピースがおすすめです。特に、胸の下に切り替えのあるデザインや、やわらかい素材でお腹の膨らみを自然にみせることのできるワンピースが適しています。シフォン素材やフリル・レースがあしらわれたワンピースは、上品で優しい印象を与えるでしょう。


    ＜リンクコーデ＞
    お揃いの衣装なら写真に統一感が出ますが、すべてお揃いの衣装を用意するのは難しい場合もあるでしょう。そんなときには、色味を統一したり、服のブランドを合わせたりするリンクコーデがおすすめです。同じ柄を取り入れるだけでも簡単に一体感を演出できます。



    フォーマルな印象にしたい場合
    ＜タキシードとドレス＞
    タキシードとドレスを選べば、フォーマルな印象を表現できます。この場合は、お兄ちゃんやお姉ちゃんもタキシード風の衣装やドレスで特別感をもたせるのがおすすめです。家族全員で、普段とは違うおしゃれな装いを楽しみましょう。


    ＜マタニティドレス＞
    妊婦さんのためにデザインされたマタニティドレスは、妊娠中の特別な瞬間を美しく演出してくれます。なかでも、白い生地に繊細なレースが施されたデザインは、妊婦さんの母性と美しさを際立たせるのに最適です。お腹の赤ちゃんとともに、優雅な雰囲気を醸し出せるでしょう。


    ＜モノトーンコーデ＞
    統一感のある洗練された雰囲気を演出したい場合は、モノトーンコーデがおすすめです。家族全員が黒い衣装で統一すればシックな印象を演出でき、白を基調とした衣装ならやわらかい雰囲気を醸し出せるでしょう。カラフルなブーケやコサージュなどで、ワンポイントのアクセントを加えるのもおすすめです。

    お腹を目立たせたい場合
    ＜チューブトップ＞
    チューブトップは、お腹の膨らみを美しく強調できる定番の衣装です。このスタイルは、ロングスカートやロングパンツなどを組み合わせられるため、ボトムスの選択肢が広がります。また、人気のマタニティペイントに挑戦したい場合にもおすすめのスタイルです。


    ■家族でマタニティフォトを撮影する際のポイント
    最後に、マタニティフォトを撮影する際のポイントについて解説します。


    ポーズはママの体に負担にならないものにする
    マタニティフォトを撮影する際は、ママの体への負担を最小限に抑えることが大切です。無理なポーズや姿勢は避け、負担の少ないポーズを選んでください。
    たとえば、座ったり寝転んだりするポーズは体に余計なストレスをかけず、リラックスできます。また、お腹を優しく包み込むようなドレスや衣装を選ぶことも、快適なポーズをとるために役立つでしょう。



    小物を活用する
    小物でオリジナリティをプラスして、マタニティフォトをより特別な写真にしましょう。
    実際にあった例では、ママのお腹に糸電話を添えたり、エコー写真やメッセージボードを使ったりした写真などです。生まれてくる赤ちゃんのために用意したお人形やベビー服、靴下、帽子などを撮影に取り入れるのもよいでしょう。また、家族全員が小道具を持つことで、参加型の撮影を楽しめます。
    撮影時期は7～9か月目がおすすめ
    マタニティフォトの撮影に適切な時期は、お腹の膨らみが十分に目立つ妊娠7～9か月頃が一般的です。ただし、あくまで個人差があるため、ママの体調や赤ちゃんの成長具合を考慮しつつ、最適なタイミングを選んでください。

    特に、臨月に近づきすぎるとお腹の膨らみが大きくなりすぎてしまい、ママの体への負担が心配されるため、余裕をもって計画を立てることが大切です。赤ちゃんは出産予定日よりも早く産まれる可能性もあるため、ママの体調を最優先に考え、臨月までには撮影を終えるようにしましょう。



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    ■まとめ
    家族で撮るマタニティフォトは、家族の絆を深め、家族全員への愛情を伝えられるすてきな機会です。
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