入学式の服装、悩んでいませんか?
初めての入学式でドキドキ。でも大丈夫!入学式ママのための7つのおしゃれテクニックで、あなたも輝けます。
トレンドを押さえつつ、マナーも完璧。そして、お子様との思い出の1枚も素敵に残せる秘訣をお教えします。
さあ、新しい門出を最高の姿で迎える準備、始めましょう!
最新トレンドを押さえた入学式ママコーデの基本
◆春の注目カラーとスタイル
春の訪れと共に、新しい生活のスタートを迎える入学式。ママたちの心も華やぐこの季節、おしゃれを楽しみつつマナーも押さえた装いが求められますね。
春のトレンドカラーは、柔らかな「ラベンダー」や「ミントグリーン」そして落ち着いた「テラコッタ」が注目を集めています。これらの色を上手に取り入れることで、季節感たっぷりの洗練されたコーディネートが実現できるんです。
例えば、ベーシックなネイビーのスーツにラベンダー色のブラウスやスカーフをプラスするだけで、ぐっと今年らしい雰囲気に。
または、ミントグリーンのジャケットを羽織れば清涼感のある大人のスタイルが完成します。
テラコッタのバッグや靴を合わせると、落ち着いた中にも温かみのあるコーディネートに仕上がりますよ。
スタイルの面では、ゆったりとしたシルエットのワンピーススーツや、テーパードパンツとジャケットのセットアップが人気です。
体型カバーにも効果的で、動きやすさも確保できるので、忙しいママにぴったり。肩の力を抜いたリラックス感のあるスタイルが、今の気分にマッチしています。
◆体型別おすすめコーディネート
さて、理想的なスタイルは分かったけれど「自分の体型に合うかしら?」と不安に感じる方も多いはず。でも大丈夫、どんな体型にも似合うコーディネートがあるんです。
ぽっちゃりタイプの方には縦のラインを強調するVネックのジャケットと、すっきりとしたAラインのスカートの組み合わせがおすすめ。黒やネイビーなどのダークカラーをベースに、明るい色のブラウスを合わせると引き締まって見えますよ。
反対に細身の方は、ボリュームのあるパフスリーブのブラウスや、フレアスカートを取り入れると女性らしい柔らかな印象に。ベルトでウエストマークをすれば、メリハリのあるシルエットが作れます。
身長が気になる方には、ハイウエストのパンツやスカートがおすすめ。脚長効果があり、全体的なバランスが良くなります。また、トップスとボトムスを同系色でまとめる「ワントーンコーデ」も、すらっと見せるテクニックの一つです。
忘れてはいけないのが自分に似合う「魔法の色」。パーソナルカラー診断を受けると、自分に最も合う色が分かりコーディネートの幅が広がりますよ。
例えば、ブルベ夏タイプの方なら、ソフトなパステルカラーが映えます。
イエベ春タイプの方は、明るく温かみのある色が魅力を引き立てるんです。
◆アクセサリーとバッグの選び方
コーディネートの仕上げに欠かせないのが、アクセサリーとバッグ。これらの小物使いで、ぐっとおしゃれ度がアップします。
アクセサリーは、控えめながらも上品なものを選びましょう。
パールのネックレスやイヤリングは定番ですが、最近はゴールドチェーンや天然石を使ったデザインも注目されています。ただし派手すぎるものは避け、さりげない輝きを放つものを選ぶのがポイントです。
バッグは、A4サイズが入る大きめのものが実用的。でも、ガッチリしたビジネスバッグよりも柔らかな素材の上品なトートバッグがおすすめ。
色は、服装に合わせてコーディネートするのが基本ですがあえて差し色として使うのも素敵です。
例えば、ネイビーのスーツにベージュのバッグを合わせると柔らかな印象に。または、先ほど紹介したトレンドカラーのバッグを選べば旬のスタイルが完成します。
「でも、バッグの中身が多くて…」と悩むママも多いはず。そんな時は、バッグインバッグを活用しましょう。荷物を整理しやすく、必要なものをサッと取り出せるので便利ですよ。
ここで、ちょっとしたアドバイス。
入学式当日は、子どもの緊張をほぐすためにも、ママ自身がリラックスした雰囲気を醸し出すことが大切です。完璧を求めすぎず、自分らしさを大切にしたコーディネートを心がけましょう。そうすることで、自然と笑顔になり子どもにも良い影響を与えられるはずです。
ママも主役!子どもと一緒に入学式フォト
◆プロが教える親子コーディネートのポイント
さて、入学式の思い出といえばやはり記念写真。
「子どもの晴れ姿を残したい!」という気持ちはもちろんですが、ママ自身も素敵に写りたいですよね。
親子コーディネートでまず大切なのは、お互いの個性を活かしつつ全体的な調和を保つこと。
例えば、子どもの制服が紺色なら、ママも同系色のスーツを選ぶと統一感が出ます。ただし、全く同じ色だと面白みに欠けるので少しだけ明るさや濃さを変えるのがコツです。
また子どもの雰囲気に合わせたコーディネートも素敵です。
活発な子なら明るい色を、おしとやかな子なら落ち着いた色を選ぶなど、子どもの性格を引き立てる色選びを心がけましょう。
小物使いでさりげなく親子感を出すのも効果的。例えば、子どものランドセルの赤に合わせてママも赤いスカーフやバッグを持つなど。
こういった細やかな配慮が、写真の中で自然な親子の絆を表現してくれるんです。
◆記念写真映えするヘアスタイルとメイクアップ
次に、カメラ映えするヘアスタイルとメイクについてお話しましょう。
ヘアスタイルは、顔周りをすっきりさせるのがポイント。
ハーフアップやサイドの髪を後ろでまとめるスタイルが人気です。これらは、顔の輪郭をきれいに見せる効果があります。
ロングヘアの方は、緩やかなウェーブをつけると柔らかな印象に。
ショートヘアの方は、サイドの髪を耳にかけるだけでも顔周りが明るく見えますよ。
メイクは、ナチュラルで清潔感のあるものを心がけましょう。
ベースメイクはしっかりと、でも厚塗り感は避けて。
特に注目したいのは目元と頬。目元はブラウン系のアイシャドウで優しい印象に。
マスカラは下まつ毛にも軽く塗ると、目が大きく見えます。
頬は、ほんのりピンクのチークで血色感を出すといきいきとした表情に仕上がります。
リップは、唇の色に近い自然な色を選びましょう。グロスを重ねると写真映えする艶やかな唇に。ただし、派手な色や濃すぎるメイクは避けて。
あくまでも「ナチュラルな中にある美しさ」を引き出すことが大切です。
ここでちょっとした裏技を。
写真撮影の30分前に保湿クリームでしっかりスキンケアをすると、肌に艶が出て写真映えがグッとよくなりますよ。
◆自然な笑顔を引き出すポージングテクニック
最後に、自然な笑顔を引き出すポージングテクニックをご紹介します。
まず、基本のポーズから。
真正面を向くのではなくやや斜めに立ち、顔だけカメラに向けるのがコツ。これだけで、すっきりとしたシルエットが作れます。
子どもと並んで立つ時は、少し子どもの方に体を傾けると、優しい雰囲気が出ます。手は自然に子どもの肩に添えるか、子どもの手を軽く握るのがおすすめ。力を入れすぎず、リラックスした状態で立つことが大切です。
笑顔のコツは、実は目にあります。口角を上げるだけでなく、目尻にしわが寄るくらい目を細めると心から楽しそうな表情になります。でも作り笑顔にならないように注意。
子どもとの楽しい思い出や、これからの新しい生活への期待を思い浮かべながら撮影に臨むと自然な笑顔が引き出せますよ。
スタジオエミュでは、お子様の緊張をほぐすための楽しい仕掛けがたくさん。
非日常の撮影空間や、子どもが夢中になる小道具など、自然な表情を引き出すための工夫が随所に施されています。プロのカメラマンが、親子の最高の瞬間を逃さずキャッチしてくれるので安心です。

入学式の思い出はお子様だけでなく、ママにとっても人生の宝物となります。
ぜひ、これらのテクニックを参考に素敵な一枚を残してくださいね。そして、その瞬間を最高の形で残すお手伝いを、私たちスタジオエミュがさせていただければ幸いです。
さて、ここまでコーディネートや写真撮影のポイントをお話ししてきましたが、入学式当日の準備や心構えについても触れておきましょう。
次のセクションでは、忙しいママのための時短テクニックや入学式のマナーについてご紹介します。
入学式マナーを押さえつつおしゃれに決める!
40代ママのための着こなし術
◆NGにならないカラーとデザインの選び方
入学式はお子様の晴れ舞台であると同時に、新しい学校コミュニティにデビューする大切な機会です。そのため、おしゃれを楽しみつつもマナーをしっかり押さえることが重要になってきます。
特に40代のママは、年齢相応の上品さと個性的なおしゃれのバランスに悩むことも多いはず。そこで、NGにならないカラーとデザインの選び方をご紹介します。
まず、カラーについては華美な色使いは避けましょう。
基本的に、ネイビー、グレー、ベージュなどの落ち着いた色味がおすすめです。黒も定番ですが、少し重たい印象になりがちなので、アクセサリーや小物で明るさをプラスするのがコツ。
白は清楚な印象を与えますが、全身白はちょっと派手すぎるかも。
上下で色を分けたり、ジャケットで色味を足したりするなど、バランスを取るのがポイントです。
デザインは、露出の多いものやタイトすぎるものは避けましょう。
スカート丈は膝が隠れる程度、袖は七分袖か長袖が適切です。
ワンピースの場合は、胸元が開きすぎていないか、丈が短すぎないかをチェック。パンツスーツなら、あまりピタッとしたシルエットではなく少しゆとりのあるものを選びましょう。
ここで一つ、心に留めておきたいことがあります。マナーを意識するあまり、自分らしさを失わないこと。
40代だからこそ持つ個性や魅力を、さりげなく表現することが大切なんです。
例えば、ベーシックなスーツに、トレンドのブローチやスカーフをプラスするだけでおしゃれ度がグッとアップしますよ。
◆40代に似合う上品なスタイリングテクニック
40代のママにぴったりの、上品で知的な印象を与えるスタイリングテクニックをご紹介します。
まず「レイヤリング」がおすすめ。
例えば、ワンピースにジャケットを羽織ったり、ブラウスの上にベストを重ねたりするテクニック。これにより、奥行きのある大人っぽい着こなしが完成します。色の組み合わせは同系色でまとめるとスマートな印象に。
次に「素材の質感」にこだわるのも良いでしょう。
光沢のある素材を取り入れると、華やかさがアップします。ただし、全身キラキラは避けて部分的に取り入れるのがポイント。
例えば、マットな素材のスーツに光沢のあるブラウスを合わせるなど。
「アクセサリー」の選び方も重要です。
派手なものは避け、パールやシンプルなゴールドのネックレスなど上品な小物を選びましょう。ただし、首元や手首など一カ所に集中させるのがコツ。あちこちにつけすぎると、かえって年齢を感じさせてしまいます。
そして忘れてはいけないのが「姿勢」です。
どんなに素敵な服を着ていても、猫背では台無しです。背筋を伸ばし顎を軽く引くだけで、ぐっと若々しく見えますよ。
ここでちょっとした心理学を。
色には心理的効果があることをご存知でしたか?例えば、ブルー系は信頼感を、グリーン系はリラックス効果を与えるといわれています。自分に自信が持てない時はこういった色の効果を利用するのも一つの手段です。
◆入学式後も使える!汎用性の高いアイテム選び
入学式のための服選びは大切ですが、一度きりで終わってしまうのはもったいないですよね。そこで、入学式後も活用できる汎用性の高いアイテム選びをご提案します。
まず「セットアップスーツ」がおすすめ。
ジャケット、パンツ(またはスカート)、ブラウスがセットになったものを選べば、それぞれを単品でも使えて便利。
例えばジャケットは普段のジーンズスタイルに合わせたり、パンツは他のトップスと組み合わせたりと、アレンジの幅が広がります。
「シフトワンピース」も活用度が高いアイテム。
シンプルなデザインのものなら、カーディガンやジャケットを羽織るだけで様々なシーンに対応できます。オフィスでも、ママ友とのランチでも使えるので一着持っていると重宝しますよ。
バッグは「A4サイズが入るトートバッグ」がおすすめ。
入学式では書類や小物を入れるのに便利で、普段使いでもオフィスでも活躍します。革素材のものを選べば、長く愛用できますよ。
靴は「ローヒールのパンプス」が使い勝手抜群。
3-5センチ程度のヒールなら長時間立っていても疲れにくく、フォーマルにもカジュアルにも対応できます。
最後に「ストール」もマルチに使えるアイテム。
首に巻けば防寒対策に、肩から羽織ればちょっとしたアウターとして。色や柄で季節感を出せるので、コーディネートの幅が広がります。
これらのアイテムを選ぶ際は、ぜひ試着してみてください。
鏡の前で様々な角度から確認し、歩いてみたり座ってみたりして、動きやすさもチェック。そうすることで、本当に自分に合ったアイテムを見つけることができます。

時短で叶える!
忙しいママのための入学式準備のタイムスケジュール
◆1ヶ月前からはじめる効率的な準備プラン
入学式の準備、いつから始めればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。仕事に育児にと忙しい毎日、突然「明日入学式!」なんてことにならないよう効率的な準備プランをご紹介します。
まずは、入学式の1ヶ月前から始めましょう。
1ヶ月前:
• 入学式の日程と時間を確認
• 必要な持ち物リストを作成
• ママのための服装を検討開始(既にあるものをチェック、新調が必要なものをリストアップ)
• 子どものための準備物(制服、ランドセルなど)の確認
3週間前:
• ママの服装を購入または手配(レンタルの場合は予約)
• 子どもの制服のサイズ確認と調整
• 記念写真の予約(スタジオエミュでは入学式前撮りもおすすめです!)
2週間前:
• 靴、バッグ、アクセサリーなどの小物類の準備
• ヘアスタイルの検討(必要であれば美容室の予約)
• 子どもと一緒に入学式の流れを確認
1週間前:
• 衣装の最終確認(サイズ、シミ・シワがないかチェック)
• 持ち物の最終確認と準備
• メイクアップアイテムの確認と補充
このようなスケジュールで準備を進めれば、慌てることなく当日を迎えられるはずです。
特に、服装や小物類は早めに準備しておくことをおすすめします。サイズ調整や交換が必要になる場合もあるので余裕を持って準備しましょう。
ここでちょっとしたコツを。Todo リストアプリを活用すると準備の進捗状況が一目で分かり、抜け漏れも防げます。家族で共有できるアプリを使えば、パパにも協力してもらいやすくなりますよ。
◆前日・当日のチェックリストと緊急時対策
入学式前日と当日は、特に慌ただしくなりがち。でもこのチェックリストがあれば大丈夫。
前日のチェックリスト:
□ 衣装のアイロンがけ
□ 靴の手入れ
□ バッグの中身の確認と整理
□ 携帯電話の充電
□ カメラの準備(バッテリー、メモリーカードの確認)
□ 天気予報のチェックと必要に応じた雨具の準備
□ 子どもの衣装と持ち物の最終確認
□ 早めの就寝
当日のチェックリスト:
□ 朝食をしっかり取る
□ 衣装を着用し、全身をチェック
□ メイクアップ(時間に余裕を持って)
□ 持ち物の最終確認
□ 家を出る前に鏡で全身チェック
□ 交通手段の確認(渋滞情報などもチェック)
そして、忘れてはいけないのが緊急時対策。「まさか」に備えることで、心の余裕が生まれます。
緊急時対策:
□ スペアのストッキングを用意(伝線対策)
□ 裁縫セット(小さなほつれにも対応可能)
□ 汚れ落としシート(食べこぼしなどの急なシミに)
□ ボディシート(汗対策に)
□ 常備薬(頭痛薬など、普段使用しているもの)
□ モバイルバッテリー(スマートフォンの緊急時充電用)
これらの小物は、ポーチにまとめて入れておくと便利です。「あれば安心、なくて困る」ものばかりなので、ぜひ用意しておいてくださいね。
最後に、入学式の準備で大切なのは完璧を求めすぎないこと。お子様の晴れの日を、ママ自身も心から楽しむことが何より大切です。少し失敗があっても、笑顔で乗り越えられる余裕を持つことが実は一番のおしゃれポイントなんです。
そして、その大切な日の思い出をプロの技術で美しく残すのが私たちスタジオエミュの役目。ぜひお気軽にご相談ください。
きっと素敵な思い出作りのお手伝いができると思います。

入学式は、お子様の人生の中でも特別な日。同時にママにとっても新しいスタートの日です。
この記事で紹介したテクニックを参考に、素敵な一日を過ごしてくださいね。