妊娠期の体の変化に寄り添いながら、自分らしい一枚を残すために
マタニティフォトは、妊娠期間ならではの姿を残せる特別な記念です。
ただその一方で、「何を着ればいいのかわからない」「お腹の出方が気になる」「体型の変化でいつもの服がしっくりこない」と迷う方も少なくありません。
実は、私たちエミュスタッフも現場でその「本音」をたくさん伺ってきました。
でも、撮影が終わる頃には、皆さん本当に晴れやかな表情で「撮ってよかった!」と仰ってくださるんです。それはきっと、着飾った自分を撮るからではなくて、赤ちゃんやご家族との「今だけの時間」を形にできた実感が、何物にも代えがたい喜びになるからだと思っています。
マタニティフォトの衣装は、体型を隠すためだけに選ぶものではありません。
無理に着飾るのではなく、かと言って自分らしさを諦めるのでもなく。写真に残しておきたいと思える一着を一緒に見つけましょう。
◆まずは体の変化に合った、最適なシルエット選び
お腹が大きくなるのは、赤ちゃんが元気に育っている証拠。でも、二の腕やフェイスラインの変化に戸惑ってしまうのがママのリアルな気持ちですよね。
伸縮性のある素材や、サイズ調整しやすいデザインは、着ていて苦しくなりにくく、撮影中も安心感があります。
お腹まわりにきちんとゆとりがあり、締めつけ感の少ないデザインの衣装、もちろん自前のマタニティデニムとTシャツでの撮影も大歓迎です!

【おすすめ衣装1】
マキシワンピースは安心感と柔らかさの代表ドレス
マタニティフォトで定番人気なのが、マキシ丈のワンピースです。裾まで流れる長さが全体をすっきり見せてくれるうえ、お腹まわりの変化も自然に包み込んでくれます。
特に胸下で切り替えのあるエンパイアラインのマキシワンピースは、以前より人気が高い衣装です。
妊娠期のシルエットをきれいに見せながら、お腹に余裕があるので苦しさを感じにくく、立ち姿も座り姿も「絵になる」衣装です!
チュールのような軽やかな素材なら、やさしくロマンティックな雰囲気に。コットンやリネンなどのナチュラル素材なら、飾りすぎない日常の延長のような仕上がりがお好みな方にピッタリ。「お腹をしっかり見せたい」という方にも、「あまり強調したくない」という方にも、ふんわりとしたシルエットは取り入れやすく、初めてのマタニティフォトでも選びやすい衣装といえます。
【おすすめ衣装2】
オフショルダードレスはデコルテをきれいに見せたい人におすすめ
「可愛いよりも、少し格好よく、洗練された一枚を残したい」 「ふんわりお姫様のような雰囲気ではなく、アートのような写真が好き」という方はこの衣装!肩や鎖骨まわりをきれいに見せたい方にぴったりの衣装です。
もちろんマタニティ衣装なので、お腹まわりは伸縮性のある生地を使用したものが多く、カッコいいクール派の方に人気です。
【おすすめ衣装3】
レースワンピースで光を味方につけて、優雅に
上品さや優しい華やかさを求めるなら、レースワンピースも人気!
妊娠期のやわらかな空気感とよくなじみ、写真全体を優しく見せてくれます。
華やかさは欲しいけれど、体のラインが出すぎるのは不安という方に向いています。
白ならピュアな印象に、ベージュやグレー系なら落ち着いた大人の女性の雰囲気に。好みの衣装、好みの色合いを選べるのも、エミュの魅力です。
◆「お腹を見せなきゃいけない」なんて決まりはない!

「マタニティフォト=お腹を出す」というイメージ、ありますよね。今のマタニティフォトは、お腹をメインに撮影する方と、マタニティ期のシルエットをメインに撮影する方、自分が残したい方を選んで撮影されています。
エンパイアラインやAラインのワンピースは、お腹を隠しすぎず、でも強調しすぎないちょうどよいバランスを作ってくれます。さらに、カーディガンやボレロ、ロング丈の羽織りを合わせると、縦のラインが生まれて全体がすっきり見えます。
「これなら」ではなく、「これがいい」を、一緒に探していきましょう。
◆ヘアスタイルは衣装とのバランスで選ぶとまとまりやすい
素敵な衣装を選んだら、次は髪型。「流行り」も「衣装との相性」もセットで考えると、写真全体のまとまりがぐんと良くなります。もちろん、理想のヘアメイクがあればエミュのプロのヘアメイクスタッフが叶えます!
【おすすめヘア1】
ルーズなアップスタイルでやわらかく上品に
デコルテが開いた衣装なら、首元をすっきり見せるのが鉄則。
少し後れ毛を残してゆるくまとめると、柔らかな表情が際立ちます。きれいめにしたいけれど、あまり作り込みすぎた印象にはしたくない方に向いています。
【おすすめヘア2】
シニヨンは落ち着いた大人っぽさを出したいときにぴったり
レースのドレスや落ち着いた雰囲気の衣装なら、耳の下あたりでまとめるのが上品。長く飾っておいても飽きがこない、クラシカルな美しさが生まれます。
派手すぎず、でもきちんと感があるため、ナチュラルさと上品さのバランスを取りたい時にぴったりです。
【おすすめヘア3】
ゆるやかなウェーブのダウンスタイルで自然体に
カジュアルなワンピースやナチュラルな雰囲気の衣装には、ダウンスタイルもオススメ。
作り込みすぎない雰囲気が好き、という方におすすめです。
【おすすめヘア4】
ストレートヘアはシンプルで洗練された印象に
シンプルな衣装には、潔くストレート。
無駄のないシンプルな髪型は、現代的でスタイリッシュな雰囲気を作り、ナチュラル系にもモード寄りにも合わせやすい鉄板ヘアスタイルです。

◆「今の自分に自信がない」という妊婦さんに贈る、レタッチ修正という安心感
※エミュではない他店スタジオによってはレタッチ修正を行っていないところもあるので確認が必要です
妊娠中は、むくみや肌荒れ、自分ではどうしようもない変化に戸惑うこともありますよね。「せっかく撮るのに、こんな顔じゃ……」と諦めてしまう前に、レタッチ(修正)という選択肢があることを知っておいてほしいです!
レタッチというと、まるで別人のように大きく見た目を変えるものを想像する方もいますが、実際には気になる部分を自然に整えるもの。もちろん気になる個所はご希望に沿って修正していきます。
たとえば、一時的な肌荒れを目立ちにくくしたり、疲れて見えやすい目元を明るく見せたり、むくみが気になる部分を自然に整える。「自分らしさ」は残しながら、安心して写真を見返しやすい一枚に近づけることができます。せっかく撮影したのに、見返せないなんてもったいないです!

◆現場からのアドバイス:体調と心が、一番の衣装です
マタニティフォトで一番大切なのは、「無理をしないこと」。
見た目の美しさだけでなく、その日の体調もとても大切です。妊娠中は疲れやすかったり、長時間同じ姿勢がつらかったり、むくみやすかったりと、日によって体の状態が変わることがありますよね。
そんな時は、締めつけの少ない衣装を選ぶこと、着替えしやすいこと、座っても苦しくないことなども意識しておくと安心です。見た目が素敵でも、着ていてつらい衣装は表情にも影響しやすくなります。さらには撮影予約の延期ももちろん大丈夫です。妊婦さんと赤ちゃんの体調が最優先です。
よくある質問
| Q1:衣装は、どんな形を選ぶときれいに見えますか? |
|---|
| A:「エンパイアライン」はやっぱり鉄板です!胸の下からふんわり広がるので、お腹の丸みを一番綺麗に見せてくれます。締め付けが少ないので、撮影中に苦しくなりにくいのもポイント。でも一番は、あなたが鏡を見て「あ、これ好き」と直感で思ったものを選んでみてください。 |
| Q2:お腹をあまり強調したくない場合は、どうすればいい? |
| A:隠そうとして大きな服を着るより、ロング丈の羽織りものを足して「縦のライン」を作るのが正解。濃いめの色を選んだり、胸元より上にアクセサリーを持ってきたりして視線を散らすと、全体がすっきり整います。 |
| Q3:衣装で人気があるのはどれですか? |
| A:ふんわり広がるマキシワンピースは、どんな方にも似合いやすくて不動の人気です。最近は、繊細なレースのドレスを「上品で大人っぽい」と選ばれる方も増えています。スタジオにはいろいろなタイプがあるので、ぜひ当ててみて「これだ!」という一着を見つけましょう。 |
| Q4:むくみや体型変化が気になります。衣装でカバーできますか? |
| A:もちろんです!二の腕が気になるならレースの袖があるものを選んだり、フェイスラインが気になるならデコルテを開けてすっきり見せたり。撮る角度や光の当て方でも全然変わるので、気になることは何でもスタッフにこっそり教えてくださいね。 |
| Q5:露出がある衣装はちょっと抵抗があるんですが… |
| A:無理して出す必要は全くありません!お腹を出さなくても、普段着でお腹に手を添えるだけで「マタニティらしさ」は十分に伝わります。あなたが一番安心できるスタイルで撮影します。 |

マタニティフォトの衣装とヘアスタイルは、ただおしゃれに見せるためだけのものではありません。妊娠期の体の変化や気持ちに寄り添いながら、今の自分を無理なく心地よく残すための大切な要素です。
妊娠中は、体型の変化に戸惑ったり、見た目に自信が持てなくなったりすることもあります。でも、その時期だからこそ残せるやわらかな表情や丸みのあるシルエットには、今だけの美しさがあります。大切なのは、無理に理想に合わせることではなく、今の自分が安心して選べる衣装とヘアスタイルを見つけることです。そうして選んだ一着と髪型は、きっと写真の中にも自然な姿として残ってくれるはずです。
お腹の大きかった頃の感覚やシルエットは数年経って子育てに奮闘していると忘れてしまいがちです。限られた素敵な時期を無理なく自然に残しておくと子どもが成長した時により思い入れのあるものになるでしょう。