結婚式にまつわる後悔特集!後悔をしたくない人必見
結婚式は人生において特別なイベントであり、挙式したすべての方にとって幸せな思い出になっていると思われがちですが、後悔している人も少なくないようです。
今回は、結婚式で後悔した人の割合やエピソードを紹介します。
後悔しなかった人の意見から、これから結婚式を挙げる方が後悔しないためにやるべきことも紹介するので参考にしてみてください。
■結婚式にまつわる後悔
結婚式をやってよかった派は多い
株式会社アムタスが運営する電子コミック配信サービスの「めちゃコミック」の「結婚式ってするべき?」アンケート調査では、結婚式を挙げて「よかった」と回答した人は9割以上にのぼることがわかっています。対して、結婚式を挙げなかったことを後悔している人の割合は約4割でした。
そのため、結婚式はできるだけ挙げておくと後悔するリスクを減らせるでしょう。結婚式の規模や形式はさまざまなので、自分の希望する結婚式を実現できれば、きっと後悔しないはずです。
やらなければよかった
「結婚式を挙げなければよかった」と回答した方の主な理由は、準備の大変さです。結婚式は約半年の時間をかけて準備しなくてはならず、休日は打ち合わせなどが入り自分の時間を持つことが難しくなります。
多忙が原因で、パートナーや家族との喧嘩が増えるケースも少なくありません。その結果、家族との関係性が悪化したり、パートナーとの考え方の違いや知らなかった一面が見え、結婚式を挙げたこと自体を後悔したりすることもあるようです。
内容に満足できなかった
結婚式そのものを後悔しなくても、何かしら納得がいかなかったという意見も多くありました。
希望通りの結婚式を挙げるためには、多くの費用や時間がかかります。たとえば、「お色直しを3回したい」「ゲストを喜ばせるためにサプライズ演出をしたい」などの要望はあっても、何らかの理由により結婚式の内容を妥協した場合は後悔しやすいようです。
もっと〇〇しておけばよかった
結婚式では、もっと費用をかければ、反対に抑えればよかったという後悔も少なくありません。結婚式では費用が問題になるケースが多く見られますが、費用のかけ方次第で後悔の度合いも異なるようです。
費用の他にも、もっとダイエットやスキンケアを頑張ればよかったなど、自身の努力不足を後悔する声も目立ちました。
やっておけばよかった
結婚式を挙げなかった場合、一生の思い出を作れなかったことを後悔するケースが多いようです。友人の結婚式に参加したときや子どもに結婚式のことを聞かれたときなどに、「結婚式を挙げておけばよかった」と後悔したという声もありました。
結婚式を挙げる前や結婚当初は「結婚式は挙げなくていい」と思っていたものの、時間が経つと考え方が変わって後悔してしまうのかもしれません。
結婚式を挙げるか決めかねている場合は「数年後も後悔しないか」という視点で考えてみることが大切です。
予期せぬハプニング
ケースとしてはあまり多くありませんが、予期せぬハプニングによって結婚式が予定通りに進まないこともあります。
たとえば、結婚式に必要なアイテムが到着予定時間になっても届かなかった、段取りにズレが生じて結婚式の内容を変更せざるを得なくなったなど、予定通りの結婚式にならなかったことを後悔することもあるようです。
■結婚式で後悔をしないためにやるべきこと
ここからは、結婚式で後悔しないためにやるべきことを紹介します。
準備期間編
結婚式の準備で最も重要なのは時間です。というのも、結婚式を挙げるためにはゲストの人数やドレス、お料理など、決めなくてはならないことがたくさんあります。また、打ち合わせでは決められず、家に持ち帰ってパートナーや家族との相談が必要になることも出てくるでしょう。
そのため、パートナーやウエディングプランナーとじっくりと話せるように、時間の余裕を持つことが大切です。時間がないと心の余裕がなくなり、喧嘩をしたり後悔したりする可能性が高くなってしまいます。
衣装編
挙げる時期によっては結婚式が重なり、希望する衣装を着られないケースが出てきます。そのため、衣装も早めに抑えておくことが大切です。
また、デザインの好みだけで選ぶのではなく、気になる体型の悩みやパーツをカバーができるか、自分に似合っているかなど、さまざまな観点から選ぶと後悔しにくくなります。
なお、衣装を試着してから結婚式当日までの間にダイエットをして衣装がフィットしなかったというケースもあるので、体や肌のお手入れも加減して行いましょう。
ヘアメイク編
ヘアメイクは、ドレスの雰囲気に似合うものを選ぶのが基本です。
また、ヘアアクセサリーやメイク道具なども、自分で用意するのかレンタルできるのかなどを早めに確認しておきます。特にお色直しなど着替えがある場合は準備するものが多くなるので注意してください。
挙式編
挙式中、緊張が原因で思うように行動できないといったトラブルも少なくありません。事前にリハーサルをするので、それを思い出しながら繰り返しシミュレーションをするとよいでしょう。
また、心を許せる仲間を見える位置に配置したり、クスッと笑える楽しい演出を加えたり、音楽やアロマなどでリラックスできる雰囲気を作り出すと、本人やゲストにとって和やかな結婚式になります。
料理編
結婚式で難しいのが料理選びです。品数を減らせば費用を抑えることができますが、料理が不十分だとゲストの結婚式に対するイメージが下がってしまう可能性が高くなります。
ボリュームは十分か、見た目に華やかさがあるかなどを吟味し、満足度の高い料理を選びましょう。また、ドリンク類も費用によって提供できる飲料・アルコールの種類や銘柄が異なるため、料理とマッチするか、量は十分かなど、料理と併せて考えることが大切です。
演出編
結婚式では演出にこだわる人も少なくありません。しかし、やりたいことをあれこれ詰め込み過ぎると、ゲストとのふれあいの時間が取れなくなってしまいます。
結婚式では「限られた時間内でゲストを十分におもてなしできるか」を優先し、スケジュールにやりたいことを詰め込み過ぎないよう注意しましょう。
写真・ムービー編
結婚式にまつわる後悔で意外に多いのが、写真やムービーなどに関する後悔です。結婚式当日の撮影では、スケジュール的に十分な時間を確保できないことがあります。
また、写真やムービーの撮影を友人などに頼んだ場合、クオリティに満足できないこともあるようです。
将来にわたり何度も見たくなる写真やムービーを残すためには、できればプロのカメラマンに前撮りや後撮りを依頼するとよいでしょう。
■後悔しなかった人の意見
これから結婚式を挙げることを検討する方のために、結婚式で後悔しなかった人の意見を紹介します。
結婚式をしないことで費用をほかのことに充てられた
結婚式を挙げると数百万円という費用がかかることもあります。結婚式のわずか数時間のために費用をかけるのであれば、新居や新婚旅行など2人の新しい生活のために使うほうが堅実的と考える人も少なくないでしょう。
実際に、結婚式を挙げないことで余裕がある新生活をスタートできたという意見もありました。
結婚式を挙げて結婚したことを実感できた
結婚式を挙げる理由の1つに「人生にけじめをつけるため」というものがあります。結婚式をすることで人生の節目であることを強く意識し、結婚した実感もわきやすくなるようです。
また、新しい生活に向けての気構えなどができ、第二の人生の始まりという特別な感情を持って2人の生活を始めることができます。
結婚式でお世話になった人へ感謝を伝えられた
結婚式を「ハレの日に直接お礼を伝えられる貴重な機会」と捉えている人も少なくないようです。
感謝の気持ちを伝える方法には手紙や電話、メールなどもありますが、結婚式という特別な時間・場所で感謝の気持ちを伝えることができれば、感謝の気持ちをより強く伝えることができるでしょう。
■フォトウェディングのメリット
一般的なの結婚式に比べ、フォトウェディングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
<費用を抑えられる>
通常の結婚式にかかる費用の相場は300万円程度です。ご祝儀や親の援助があったとしても、新郎新婦の自己負担は100万円程度と言われており、費用を理由に結婚式を諦めるケースもあります。
一方、フォトウェディングの一般的な費用相場は10~20万円程度とお手頃です。費用負担が少ないので、若いカップルを中心にフォトウェディングが選ばれています。
<準備が不要>
通常の結婚式を挙げるには約半年もの準備期間が必要です。招待するゲストや引き出物、料理や演出など決めるべきことがたくさんあり、かなりの労力がかかります。
一方、フォトウェディングは事前打合せ以外に特別な準備は必要ありません。なかには、撮影当日に衣装選びを行ってそのまま撮影するというプランもあり、約半日ほどで撮影が完了します。
繁忙期を避ければ、すぐにでも撮影できるという手軽さもフォトウェディングの魅力です。
<プロの手によって仕上がりが高品質>
フォトウェディングはプロが撮影してくれるので、写真の品質は確かです。
フォトウェディングは通常の結婚式とは違って写真撮影だけに集中することができるため、新郎新婦の特別な一瞬を写真に残すことができます。
■フォトウェディングを挙げる際のポイント
フォトウェディングを挙げる際は、これから紹介するポイントに従って、どの写真スタジオに依頼するかを見極めましょう。
<経験やノウハウが十分か>
経験やノウハウが十分なプロのカメラマンなら、新郎新婦の自然な笑顔を引き出してくれます。また、より魅力的に見えるポーズやシーンを提案してくれるので、プロならではの特別な写真に仕上げてもらえるでしょう。
<費用やサービス内容>
お手頃な値段が魅力のフォトウェディングですが、費用はプランやサービス内容によって異なります。安いプランを選ぶとその分サービスの制限があるので注意しましょう。
また、一般的なフォトウェディングの基本プランには、以下のサービスが含まれています。
●衣裳やヘアメイク(新婦のみ)
●小物やアクセサリー
●ブーケ
●台紙写真
●1カットデータ
●出張料(ロケーション撮影の場合)など
その他のサービスはオプションになることもあるので、依頼先の写真スタジオに確認しましょう。
<小物の持ち込みや準備について>
衣装はレンタルできても、小物は持参しなければならないケースもあります。同じスタジオで衣装も小物もレンタルできればいいのですが、そうでない場合は自分で小物を用意して持参しなくてはなりません。
なお、自分で用意する場合は、衣装とマッチするか、撮影当日にレンタルできるかなど、自分で確認・手配しなくてはならないことが多いため、十分な準備時間を確保しておきましょう。
準備期間や用意するものも少なく、低コストで高品質なサービスを提供しているので、フォトウェディングのことならスタジオエミュにご相談ください!